先月の中頃から末にかけて、四日市で耐震診断を行いました。
今後30年以内に60~70%の高い確率で発生すると言われている東南海地震
震度6弱の強い揺れが予想されるため、家屋の倒壊を防ぐことが重要になってきます。
昭和56年5月31日以前の木造住宅は無料で耐震診断を受けることができます。
耐震診断業務は診断建物の間取りを確認し、壁の位置・窓の位置を図面に書き、
お客さまとのヒアリングで不具合を聞き、床下・小屋裏・外部廻りの確認をします。
その現地調査のデータを報告書にまとめ、その建物の評点を出す作業になります。

床下の確認(奥にあるのはもしかしてお宝!?)

小屋裏の確認(夏はものすごく暑いんですよね・・・)

現地で作成した図面と資料を基に報告書の作成
建物の評点がでたら、今後のアドバイスをお客様にお伝えして診断業務は終了です。
耐震補強については
こちら
(株)宮崎建築事務所 ZEKO